世の中は、急激に動いている!!

80円/ドル以下の円高から、ここにきて急激に円安、それも100円を超えました。
20%以上の円安です。無制限とも言うべき、大量の円通貨の供給なれば、円は安くなります。
輸出産業は潤うでしょうが日本政府は、その99.6%を専ら輸入しているエネルギー(原油、天然ガス等)について、円安による価格上昇を押さえる方策をうつべきです。シェールガスの活用、中近東だけでなく、ロシアやメキシコ等も供給源として増やす、太陽光・地熱等の利用、などです。

急激な世の中の変化に少しでも追いつくために、Kabは、出来る限り「本」を読むようにしています。最近に読んで、よかった本を紹介いたします。

  • 「イラン人はアメリカが大好きである。」で始まる本

中東の情勢に非常に詳しい高橋和夫さんの書いた本、「イランとアメリカ」です。今年3月30日 第1刷発行。

この本でKabは、

・イランの国名は、1935年にペルシャから変更されたこと、

・「イラン」は、「アーリア人の」を意味する近世ペルシア語であること、

・イラン人とヨーロッパ人は祖先を共有していること、

を初めて知りました。

イラン革命、米大使館人質事件、イラン・イラク戦争、オバマ政権の中東政策、等々、知りたかったことがほとんどすべて書かれていました。

  • 「現実を視よ」とズバリ提言してくれています!!

カジュアルウェア「ユニクロ」を創設し、世界的企業に成長させた、ファーストリテイリング社 代表取締役会長兼社長の柳井正さんの書いた本「現実を視よ」です。2012年10月4日 第1刷発行。

柳井会長は、常に現実を正しく直視しているからこそ、その判断に基づく言葉は正鵠そのものです。

・成長しなければ、即死する、

・1980年代の日本への「ジャパンバッシング」は終わり、今や世界から無視される「ジャパンナッシング」になった、

・「日本人は頭がいい」は過去の話、

・「資本主義の精神」を忘れた日本人、

・政治家が国を滅ぼす日、(注:日本のことです。)

・消費税増税は破綻を先延ばしする延命策、(にしか過ぎない。)

・「一票の格差」はなぜ是正されないのか、

・日本の「商人道」を取り戻せ、等々、

Kabにはショッキングな事実が述べられていました。

  • 「保科正之に始まる会津のこころ」

保科正之は、徳川二代将軍 徳川秀忠の御落胤と生まれたものの、高遠藩 藩主 保科正光の養子となりました。三代将軍
徳川家光の代に、会津藩二十三万石の藩主に抜擢されます。

幕末のとき、何故、会津藩主 松平容保は、京都所司代を引き受けたのか、何故、会津白虎隊の悲劇が生まれたのか、土井晩翠の名曲「荒城の月」で「春高楼の花の宴・・・」と詩想された鶴ヶ城がどのように再建されたのか、等々、紹介されています。

Kabは、感銘をうけました。中村彰彦さんの書いた、2013年2月19日 第1刷発行の本「会津のこころ」です。