いつに福島の原発問題は解決できるのか?

高濃度の放射能の中で、核分裂反応を制御できるのか?

原子力発電所とは、ウラン235に中性子をぶつけ、ウランの原子核を分裂させることによって得るすさまじい熱(1グラムのウラン235の核分裂は8.2×10の10乗ジュール=石油燃料の100万倍のエネルギーを生み出す。アインシュタインの言うE=mc2乗によって計算可能)を利用して、水を水蒸気にかえ、発電タービンを回して、電力を作るものです。当然のことながら、人間を死に至らせる放射能を同時に大量に放出します。原子核を破壊する高速の中性子も放出しますから、Kabは人間では制御できないと考えます。また、原発は原発建築費、廃炉の費用のことまで計算に入れると、エネルギーコストは石油エネルギーより高くなってしまいます。原発は冷却水として大量の水を必要としますので、海水を利用できる海の近くに建てざるを得ず、そうですので東京電力が100%安全と断言したものの、今回の大津波によって破壊されてしまいました。

福島の原発は沸騰水型軽水炉で、炉心に直接水を接触させ、その蒸気で直接タービンを回すため、構造は簡単なかわりに、100%密閉をしなければこの水を通して放射能は外部に漏れてしまう危険性が高いです。

実際、今回ヨウ素131が、タービン建屋内から通常の10万倍も検出され、東京・埼玉・茨城でも検出されたということは、原子炉内の放射性物質が外部に漏れた、または漏れていることに他なりません。

プルトニウム239が心配!!

福島第一原子力発電所3号機に使われている燃料はMOX燃料と言って、もともとプルトニウム(二酸化プルトニウムの形)が4〜9%含まれています。(但し、原子炉内では核分裂をおこさないウラン238が、ウラン235の核分裂から出てくる中性子を吸収して、ガンマ線をだし、さらにベータ線を出し、プルトニウム239にかわるので、他の原発でも原子炉内ではプルトニウムが増えてくる)

プルトニウムは強い発ガン性をもつ有毒物質です。プルトニウム239は半減期24,100年で、α線(陽子と中性子)を出します。但し重いので遠くには飛散しません。プルトニウム漏出の有無の調査のため原発付近の土壌を調査すべき、とKabは思います。枝野官房長官は、3/27午後の記者会見で、プルトニウムが周辺の土壌汚染しているかどうかの調査を急ぐ考えを明らかにしました。

福島の原発による電気は、殆どこの首都圏に送られている訳ですから、原発の是非(Kabは廃絶すべきの意見)を、この首都圏でも真剣に討議すべきと思います。

山田富士公園”さくら祭り”中止!!

Kabは「東北・関東大震災復興支援の義援金募金活動」として、今年4/2(土)、4/3(日)の山田富士公園”さくら祭り”に全面協力する考えでした。

しかし、この原発問題の解決が不明の中での、3万人規模のこのイベント開催は不可能と判断し、中止となりました。

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Kabは義援金活動を行います。ちなみに、国税庁は「義援金等を寄付した場合の取扱い」をホームページで公開しています。その一部を紹介します。(実行前には必ず、直接国税庁にご確認下さい)

(1) 個人の場合

特定寄付金の合計額-2千円=寄付金控除額として所得控除できます。

但し所得金額の40%までが限度

(2) 法人が義援金等を寄付した場合の取扱い

支出額の全額が損金算入

(3) 日本赤十字社や中央共同募金会の「東北関東大震災義援金」への寄付を郵便振替で行った場合には、郵便窓口で受け取る半券(受領証)をもって寄付したことを証する書類として差し支えありません。